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お弁当とパーラー

沖縄のお弁当

 沖縄は市販のお弁当の消費量が全国一だそうで、お安く一食分を調達するには事欠きません。

 

 価格の相場を調べたわけではありませんが、私の感触では300円台後半くらいでしょうか。

 

 中味は違いますが、東京で勤めていた時の職場周辺で売られていた味噌汁やスープ付き600~700円と比べると一食分の値段としては大分お安いですよね。

 

 食料品物価が高い沖縄でこれほど安く提供してもらえるのは場代の違いでしょうか。

 

 スーパーやコンビニなどのお弁当はお世辞にも栄養バランスに優れているとは言い難いものが多いのは沖縄も例外ではなく、消費量と並んで肥満男子全国一の一要因なのかもしれませんね。

 

 私は牧志の公設市場界隈とかで売られている、オバぁ料理のお弁当が好きです。

 

 イマドキで言う「優しい味」です。

 

 チャンプルーをご飯の上に乗せたものとかシンプルだけども美味しいですし、お値段も200円台だったりしして、ついもう一品おかずを買い足してしまいます。

 

 他には、沖縄では有名なお店ですが、栄町市場の中になる「かのう屋」さんのお弁当やサンドイッチは、食べるとニヤニヤしてくる逸品です。

 

 売り切れるのも早いので、早めの時間に行くのをおススメします。

 

 ここ最近はコロナで行っていませんが、以前はそのお弁当を買うためだけに家から出掛けて行ったものです。

 

 

パーラーという名のオアシス

 「パーラー」の本来の意味はともかく、東京では「フルーツパーラー」くらいしか聞いたことがなかったのですが、沖縄ではお弁当などの軽食の他、天ぷらなどのスナック類やスイーツなどを売っている店として、職場や家庭、学校帰りのおやつなど日常に溶け込んでいます。

 

 私の近所にもいくつかあって、その中で「パーラーメガトン」は有名で、その店の息子さんの体形が「メガトン」の由来とか。

 

 小中学校の通学路でもあるし、浦添商業高校の近くでもあるので部活している生徒たちのオアシスのようになっている光景も見られます。

 

 パーラーや弁当店は大体が表通りに面した売店スタイル(イートインスペースがあるところもあります)で、難点としては駐車場が無いところが多いことでしょうか。

 

 路面のパーラーでも専用駐車スペースがあるところもありますが、大抵は路駐になるので、昼前にパーラーや弁当店の前の縦列路駐で道路が混雑している光景は沖縄アルアルだと思います。

 

 それでも、曲がり角や坂道の上とかの違法駐車や、危険、迷惑な路駐が公然と日常化していることは頂けませんな。

 

 

パーラーさくちゃん

  

 

 私の住まいの近くにあるパーラーでおススメの店があります。

 

 58号線の港川交差点にホームセンターさくもとがあって、その駐車場の一角にあるパーラーさくちゃん。

 

 駐車場の中なのでもちろん駐車スペース確保の問題はありませんし、お弁当は種類が多くて美味しいですよ。

 

 お弁当の大きさもミニサイズからありますし、日を開けていくとメニューが入れ替わってバリエーションも楽しめます。

 

 もちろん唐揚げ(これがまた美味しい)などのサイドメニューや、かき氷などの甘いものもあります。

 

  

 

 他の店のお弁当と違うのは、メインのおかずの他の付け合わせがシッカリと量が入っていることです。

 

 よくあるお弁当では、付け合わせは色添えのために気持ち入っている程度ですが、画像のお弁当のように2種類の付け合わせは食べ応えがあります。

 

 お皿に移したら、それぞれ小鉢に盛れるくらい。

 

 なので口の中が飽きないのが良いですね。

 

 

 そして、さくちゃんに行くといつも買ってしまうのが「みそ汁弁当」。

 

 冷たくなっても美味しいので、翌日分に買うこともあります。

 

 ご飯付きで500円と他の300円台のお弁当よりは少しお高めですが、美味しいし食べ応えもあります。

 

  

 (撮り方ヘタで美味しさが伝わりませんね。スミマセン)

 

 沖縄の「味噌汁」は内地のそれとは異なり、ドンブリサイズに盛られた具沢山のおかずで、味噌汁定食の専門店もあります。

 

 「味噌汁」と漢字の表記ではなく「みそ汁」の方が多く感じるのは理由があるのでしょうかね?

 

 いずれにしても、少し甘めの沖縄の白味噌が豚肉や野菜とよく合って、店によって具材や味は違いますが、骨汁と並んで私の好きな沖縄の食文化、沖縄料理の一つです。

 

 さくもとの向かい側に、沖縄のみそ汁じょーぐー(好き)の間では有名な「みそ汁亭  秀(ひで)」があって、京都の白味噌ばりの甘さが美味しい店ではありますが、「さくちゃん」もそちらに負けず劣らず、オーソドックスな美味しいみそ汁です。

 

 さくちゃんはご家族経営なのでしょうか、店内の厨房では親子三代のような方々がせわしく動いていて、ここに並んでいるお弁当はこのご家族のお袋の味、家庭の味なんだろうなと想像してしまいます。

 

 

 

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