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慰霊の日 -今でも-

梅雨明けました

 今年の梅雨明けは今までになくとても嬉しいです。

 

 記録的な雨量と雨天続きで、例年以上に湿気がきつかった。

 

 私は殆ど在宅しているので窓を閉め切ることはないのですが、それでもリビングに敷いているい草カーペットの表面にカビが生えましたからね。

 

 作業場の入り口に敷いているジュータンマットも、濡れるわけでもないのに裏面や床にカビが生えてたり。

 

 それが梅雨明けと同時に一転晴天続きで、いきなり真夏日です。

 

 朝日からして暑い。

 

  

 

 お陰さまで作品の乾燥が一気に進みました。

 

 石垣島などの八重山地方では、既に原則運動等禁止の熱中症警戒アラートが出てまして、県内では既に100人近くが熱中症により搬送され、亡くなられた方もいますので、県民はもちろん来沖の方々もご注意を。

 

 

6月23日

 明日6月23日は、大戦末期に3か月続いた沖縄戦が日本軍最高指揮官らの自決をもって終了した日で、沖縄県の定める「慰霊の日」です。

 

 日本軍に降伏や撤退の命令が行き渡る前に指令系統が消滅したことで、その後も各地で戦闘が続いたのも事実です。

 

 今年は沖縄県が本土復帰してから50年目の節目になりますが、県内でお祝い的なムードは全くありません。

 

 米軍基地の存在是非云々だけでなく、敗戦国として、また朝鮮戦争中に有事を前提として締結された地位協定は、いまだに米国次第で「原則」がガイドライン扱いされるのが現状です。

 

 今でも米軍基地内射撃訓練場からの流れ弾が、住宅や車を直撃する現状。

 

 今でも100デシベルを超える米軍機の騒音が常態化している現状。

 

 今でも国の指針値の50~600倍の危険物質PFOS、PFOAが米軍基地周辺から相次いで検出されている現状。

 

 今でも住宅地や国際通り沿いを含み、毎年2000発の不発弾が発見される現状。

 

 今でも毎年発見される不発砲弾処理のため交通制限が告知される現状。

 

 今でも住宅地や開発地、土砂採掘の工事現場で発見される戦没者の遺骨。

 

 糸満の平和記念公園にある、県民だけでなく国籍を問わず、米兵も含む沖縄戦を中心とした戦没者24万人以上の名前が刻まれている「平和の礎(いしじ)」には今でも、毎年新たに認定された数十人からの名前が加えられている現状。

 

 「集団自決は国が強要したものではない」と史実として認めない日本政府。

 

 全国知事会が見直しを求めても、「地位協定の見直し、改定は全く考えていない」と明言する現首相。

 

 沖縄だけの問題だと思っている多くの日本人。

 

 沖縄に移住した当初は、一年中ほぼ毎日のように、戦争体験者や戦没者、戦争被害など沖縄戦についてニュース番組の中で取り上げられることに、正直「これだけ毎日繰り返していると、聞いている方も飽和状態になって、かえって不感症になるのでは」と違和感を感じていましたが、沖縄県民とりわけウチナーンチュには77年前の戦争がまだ過去の話にならない理由、その実態を知りました。

 

 私もあるべき姿とか何が正しいとかは分からない。

 

 けど、これで良いのか?の問いには答えられる。

 

 沖縄の政治屋や地元マスコミの独善的な主義主張とは別の話です。

 

 

77年前の着物

 そんな中で、イマドキのホッコリとは言えないまでも、ホッとする話がありました。

 

 沖縄戦の最中、司令部がある首里を中心とした激戦区を避けて県民が北部へ疎開しました。

 

 北部の住民でも食料の貯えがある家庭とそうでない家庭がある中、少ない食料を人々が分け合ったそうです。

 

 そんな中、米3升と交換してほしいと、高価な着物を差し出した家族がいたそうで、頼まれた方の家族は、バッタなどまで食していたその家族を見かねて米だけでなく他の食料も無償で分けようとしたところ、着物だけは受け取って欲しいと言われ、承諾したそうです。

 

 それから77年。

 

 その着物を母親から引き継いで大切に保管していた家族が「元の持ち主が生きているなら返したい」と、昨年8月に読谷村で公開したところ、この度当時の状況や屋号などの証言が非公開の情報とも合致している人が名乗り出たとのことで、検証の結果元の持ち主の家族と認定できたそうです。

 

 その着物は新品のようにキレイな色姿を保っていて、いつか返す日がくるまでとても大切に保管されていたことを物語ります。

 

 その着物は地元の博物館に寄贈されるそうです。

 

 この物語は一つの終着点を迎えました。

 

 

 

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