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3年ぶりに

Googleからの電話

 昨日、「グーグルマップです」と名乗る男性から電話がありまして、「掲載中の情報の確認のため、現在の営業時間を教えてください」と聞かれました。

 

 「現在自宅内のギャラリーは休み中なので、営業時間はありません」と答えると、「分かりました。有難うございました」と会話が終わりました。

 

 実際「陶房然庵ギャラリー」としてとGoogle Mapに登録があるのすが、先方の何となくタドタドしい日本語と、若干テンポがズレる返答に違和感があったので、気持ち悪くて、着信履歴の電話番号03-4567-0700をネットで検索したら、Googleが導入しているAIによる自動通話だったんですね。

 

 私機械としゃべてたのね。

 

 気付かなかったわw

 

 

若者の犯罪

 沖縄の若者の違法薬物や麻薬による補導や逮捕のニュースをよく耳にします。

 

 沖縄では珍しくない未成年者の飲酒の延長線上の話なのかもしれませんが、法令順守より「昔からそうです」「みんなそうです」が勝ってしまう沖縄社会の悪い部分が露呈しているようにも感じます。

 

 無邪気な未成年者が陥りやすい環境があるのか、犯罪意識が希薄なのか、麻薬に限らず、沖縄では刑法犯に占める19歳以下の割合が全国一だそうです。

 

 社会として恥ずかしく、悲しいことです。

 

 

宮古島の妖怪

 先日、宮古島の伝統行事「パーントゥ」が3年ぶりに行われました。

 

  

 

 パーントゥとは妖怪や鬼を意味する宮古島の方言ですが、この伝統行事では来訪神として登場し、仮面とつる草でできた衣装をまとった3体の神が、「ンマリガー(生まれ泉)」と呼ばれる井戸の底に溜まった神聖な黒い泥を全身に塗りたくって、村に現れる。

 

 まだ明るい夕刻から夜8時くらいまで、神様たちは村中を走り回り、出会うもの全て、人はもちろん車や家などに体に付いている泥を塗りたくって、厄払いをするというもの。

 

 ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統行事で、地元では「神事」としているそうです。

 

 村人や観光客たちは喜んで顔や服に泥を塗られに神様に寄って行きますが、子供たちはその姿に恐れおののいて泣き叫びながら逃げ回るのも風物詩です。

 

 親や大人たちはその姿を微笑みながら見守っていますが、子供たちには一大事ですね。

 

 イマドキでは、子供たちが泣き叫ぶ姿を大人が笑って見ているのは虐待では?なんて声も上がりそうですが、見ていて楽しい、私も好きな沖縄の伝統行事です。

 

 パーントゥの仮面は紐で留めていないので、片手で顔に当てている状態なのですが、その姿が指をくわえて甘えている子供のようで愛らしい。

 

 もう片方の手には短い杖も持っているので、手で人などに泥を塗る時は仮面を持つ手に杖も持ち替えていて、ずいぶん器用だなと思います。

 

 パーントゥを見るといつも連想するのが秋田県のナマハゲです。

 

 本来のやり方は知りませんが、以前に見たナマハゲの映像では、夜いきなり家に押し入ってきて、「この子は寝坊する」とか「野菜を食べない」とか親からの「チクり」を元に、「寝坊してないかー?!」「野菜を食べてるかー?!」「もうやらないかー?!」とビジュアルと言葉で迫って脅してくるので、ありゃコワいわな。

 

 「はい」「はいー」「もうしませんー」と泣き叫ぶ子供たちの姿は尋常じゃないですけど、効果はテキメンでしょうね。

 

 いずれの行事でも、やっている大人たちが限度をわきまえていれば、大きくなってから良い思い出になりますよね。

 

 

那覇の大綱挽

 3年ぶりといえば、那覇の大綱引きも本日3年ぶりの開催です。

 

 感染対策で規模を縮小しての開催とのことですが、大きなイベントの復活ですから良い方向への弾みになって欲しいですね。

 

 思えば3年前の10月に開催された大綱挽でその大綱が切れたんですよね。

 

 その月末に首里城が焼失して、その年末からコロナ発生。

 

 大綱挽の勝敗は翌年の豊作が山か海かを占うものになっていますが、切れて引き分けになったこととと、その後の未曽有の惨事とを結びつけてしまいます。

 

 大綱はこの半世紀の間、古くなった部分を新しくしながら継ぎ足し継ぎ足ししてきたものですが、それが切れてから2年の間に作り直されて、そして新しい綱で新しい未来が始まるというがコロナが収まってきたこの時期というのにのも、どこか神がかったような因果を感じます。

 

 来年からは良いニュースが多くなって欲しいものです。

 

 

 

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沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。

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