3回目接種

　一昨日3回目のワクチン接種を済ませました。

　3回とも浦添市の集団接種で、1,2回目はファイザー、今回はモデルナでした。

　以前は、このフ＋フ＋モの順番が最も副反応が少なく、最も免疫力のアップが期待されるという海外での検証結果を聞いてましたが、その後日本では真逆に「副反応が大きくなる」という見解が公表されてましたね。

　私の場合、ファイザーの2回目と同じように、翌日に半日ほど微熱の副反応が出る程度で済みました。

　他の人も同じではないでしょうけど、ご参考まで。

　オミクロン株による症状は軽いという認識の方が強そうですが、後遺症については今までの株とは比較にならない程症状が重いそうで、若年層でも1時間おきに歩けなくなる程の倦怠感、それを無理して動くと長期に渡って寝たきりになる事例が報告されているとのことですので、「風邪と同じでwww」と言ってるたちには舐めないことをおススメします。

Koji Koji Mohijiさんの手回しオルガン

　以前の「おんがく交差点」に、手回しオルガン奏者でKoji Koji Mohejiという名で活動をしている小嶋佑樹さんが出演していました。

　ご本業は日本で唯一人の（スペイン）バクパイプ奏者だそうで、数年前に本場で開催されたコンテストで優勝したそうです。

　他にもジャグリングのパフォーマンス活動もしているとのことで、三刀流ですね←ゾロか？

　番組で披露された手回しオルガンの「ハウルの動く城」に心を打たれました。

　演奏の始まりと同時に込み上げてくるものが止まらなくて、ボロボロと目からこぼれました。

　元々涙腺が弱くて、ビフォーアフターの「何と言うことでしょう」でティッシュ5枚はいけます。

　手回しオルガンはパイプオルガンとバンドネオンを合わせたような音で、首から下げられるくらいのものから車輪が付いて台車のように運ぶものまで、それに伴う大きさや音域は様々の様です。

　演奏中は備付けのハンドルをクルクルと回すだけなのですが、その回すスピードや回し方で曲に表情を与えるだけでなく、各音ごとに穴が開けられ蛇腹状に折りたたまれているブックと呼ばれる指示書の作成が演奏の要です。

　小嶋さんはそのブックの製作力の高さが評価されて海外のブック製作会社と契約している唯一のプロクリエータだそうです。

　打楽器のような音を作れるのは小嶋さんの独自技術だとか。

　ネットを見ても、ニュースを見ても心折れそうになる事ばかりが目や耳に入りがちですが、手回しオルガンの演奏で少しでも癒しの時間を。

　番組のホールでの演奏と比べると音の広がりはイマイチですが、YouYubeでも見つけましたので、是非お聴きください→【手回しオルガン】Yuki Kojima – Koji Koji Moheji –。

　※「ハウルの動く城」はいくつかバージョンがありますが私は昨年4月に投稿されたものが一番好きです。

比嘉舜太郎さんの「結の唄」

　卒業式シーズンで、沖縄では離島の中高生、新社会人たちが生まれ故郷を離れて進学や新生活を始める時期でもあります。

　先日、石垣島の高校で、母校の卒業生たちに向けて比嘉舜太郎さんが「結の唄」を歌ってました。

　美しい旋律とストレートな歌詞で良い曲だと思います。

　ところで、この歌声に聞き覚えがありませんか？

　そう、舜太郎さんはBEGINの比嘉栄昇さんの息子で、現在、音楽グループHoRookiesのメンバーとして活動中です。

　東京に居たころに友人に誘われてBEGINのコンサートに行ったことがあるのですが、それ以来私は栄昇さんのファンです。

　音楽は皆さんご存知の通りですが、何よりその人柄に惹かれます。

　言葉の端々から、他人や自分に甘いのではなく「この人ホントに優しんだな」と思うんですよ。

　「結の唄」是非聞いてみてください。

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