昨日からラジオMCのトークや投稿で「明けましておめでとう」が飛び交っています。

 

　それほど、今年の梅雨は長くて、終盤の大雨は難儀でした。

 

　5月初めに早々と梅雨入り宣言がありましたが、5月中は殆ど降らずに6月下旬にまとまってドッと降った感じですね。

 

　去年よりは20日ほど、例年より10日ほど遅い梅雨明けから一転して、今日から一気に真夏の様相に変わるそうです。

 

　私も久しぶりに布団類を洗って干せることができて、気持ちがイイです。

 

　今朝はセミの鳴き声に起こされました。

 

 

西日本シロアリのCM

　腹の底から大笑いする機会なんて、そう滅多にあることではありませんが、大笑いしていた「タモリ倶楽部」の空耳アワーがコロナで休止中だし、最近は地元ラジオも聞いていないので、もう随分と長いこと大笑いに縁がありませんでした。

 

　そんな中で、少し前から西日本シロアリ沖縄支店がテレビで流しているCMが可笑しくって、この15秒が現在の私の貴重な笑いの素です。

 

　西日本というくらいだから、地域限定なのだと思いますが、新作が出るのが楽しみになっています。

 

　CMがいつ流れるか分からないので、たまたま新作が飛び込んでくるたびに、「今日は良いことあるかも」という気にさせてくれます。

 

　全ての登場人物の話に台本が有るや無しや分かりませんが、最後にでるテロップが一番面白いですね。

 

　現在放送中の「よく分からない被害に」には大笑いしました。

 

　YuTubeにもいくつか上がっているので、是非他のも見てください。

 

　　

 

 

シロアリは沖縄の

　ご存知と思いますが、一般のアリは蜂と同類、シロアリはゴキブリと同類です。

 

　そういうと人間には有害な生き物のようですが、枯れ木や枯れ葉を食べてバクテリアよりも早く分解するシロアリは、沖縄の自然においても無くてはならない下支えの存在だそうです。

 

　以前にNHKの「ワイルドライフ」で見たのですが、西表島の多くの生き物がシロアリに依存しているということを知りました。

 

　沖縄で滅多に目撃できない渡り鳥のアカショウビンは、木の上のタカサゴシロアリの巣の中で子育てをすることで知られていますね。

 

　家を失った人もいるでしょうから褒めはしませんが、シロアリにとって湿度の高い沖縄の住宅は楽園のご馳走なんでしょう。

 

　昨今よく言われる「多様性」とか「共存」とかは、自然界でも人間同士でも、結局のところお互いの住処を分けて、不可侵で過ごすということなのかもしれませんね。

 

 

 

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