新作アロマポット
南風の記憶
今日は浦添市美術館で開催中の「高島彦志絵画遺作展」を観てきました。
私は初めてお聞きした名前でしたが、RBCの美術デザイナーとしてのご本業とは別に製作した、個人的な創作絵画が150点展示されている展覧会です。
絵画といっても、薄い板に漆喰を全体または一部分に塗り、時には紙や物を貼り付け、時には引っ掻いたり削ったりして、その上にアクリルや油彩を施した作風から受ける印象は「自由」そのもの。
キュビズムの技法を取り入れながら、抽象的ではあるが意味不明ではなく、多彩な色や筆使いでもあるのに、落ち着きを感じる作品でした。
私のような固い頭が創作の邪魔をしている者には、その才が羨ましく思えます。
ほとんどの作品の題が「南風(はえ)の記憶」で、気づいた中では他の題名は一点だけでした。
題名の通り、ご自身の経験を絵に投じているのでしょう、同じモチーフが何度も登場して、ご自身の姿なのかもしれません。
人の身長ほどもある大きな作品が並んで、少し離れて見ないと、画圧が強くて絵が頭に入ってこないくらいの迫力でした。
本展示会は3月7日(日)まで。 観覧無料です。
新作アロマポット
先日もアロマポットのことを書かせていただきながら、自分で言うものなんですが、何であの形をポットと呼ぶんでしょうね?
英語のPotに通じる点は無いかと。
察するに、元々は上に皿状ではなく、まさにPot状の器を乗せていたのではないかと。
そーだ、そーだ、きっと、そーに違いない。
と、調べもせずに納得して新たに作りました。
これぞアロマポットやいびーん!
ポット部分は大きくないですが、それでも水を沢山入れると温まるまで時間が掛かりますので、皿を使用する時と同じくらい、多めでも70ccくらいが適当かと。
珊瑚砂の土には耐熱性がありませんので、一般的なアロマポット同様にティーライト程度の大きさのキャンドルをご使用ください。
本品にはポット状の器の他、皿状の器もご用意しました。
皿を使用する方が、水面の表面積が広い分早く蒸発させることができると思います。
通販サイトには書いておりませんが、ブルーの皿のご用意もありますので、ブルーの皿の方がお好みなら、ご注文の際にお申し付けください。
いつものように、キャンドルを出し入れしやすいように、取っ手付きのホルダーも付いています(今回は脚付き)。
詳しくは、商品詳細ページをご覧いただければ幸いです。
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珊瑚砂アロマポット金彩4
価格
6,000
円 (税込)送料、ギフトラッピング有無につきましては販売サイトにてご確認ください。
商品紹介
黒金彩アロマポット1
価格
6,000
円 (税込)送料、ギフトラッピング有無につきましては販売サイトにてご確認ください。
商品紹介
珊瑚砂アロマポット青ガラス3
価格
6,000
円 (税込)送料、ギフトラッピング有無につきましては販売サイトにてご確認ください。
商品紹介
関連情報
生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
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