「夜を歩く」の写真集
月初に長いこと台風が居座っていたので、「夏らしくなったな」という実感をもったのはつい先日のこと。
世間では「秋」の話も出てきていますが、沖縄は夏真っ盛りです。
例年なら外から子供たちの元気な声が連日聞こえてくる季節なのですが、最近は子供の重症者も増えてきているからか、子供たちの声が全く聞かれなくなってしまって、寂しいですね。
私たち大人がチャンとしないとと改めて思います。
「夜を歩く」の写真集
5月に横浜のコルメキッサさんで催されたドールイベント、「夜を歩く」の写真集が届きました。
70ページに及んで載せられている作品の数々。
開催中も、コルメキッサさんが会場の作品を紹介している動画や、参加者やお客さんのSNSで、会場や作品がどういう感じなのかは見ていたのですが、こうやって一点一点をクローズアップした画像を見ると、それぞれの作品の見方や魅力も増して、何度も見直したくなる楽しい写真集です。
写真を撮られたのはMOCOさんという方ですが、きっとこのアングルや構図がそのドールの魅力を一番引き出すベストショットなんだと感じさせる、この方の並々ならぬドール好きが伝わってくる素敵な画像です。
こんな風に撮ってもらえると、ドールや衣装などを作られた作者の方々も嬉しいですよね。
私も、主役のドールたちに混じって私の椅子たちも映り込んでいて、同じ椅子やドームなのに違うドールが座ると、椅子も違った雰囲気に見えることも知りました。
そんな私の椅子が集まっているページも作っていただいていて、嬉しいです。
それぞれの作品がどなたのものか分からないのが残念ですが、それはこれから勉強していきます。
あれから3ヶ月
随分前だった気がしますが、たった3ヶ月前だったんですね。
ご存知のように、あれ以来私のブログ記事はドールやドールチェアのことが急に増えて、作風もまた変わりました。
変わったというより、増えたという方が合っていますが。
こうやって当時の作品を改めてみると、「今ならもう少しこうする、ああする」なんてことも浮かんできて、第三者には同じにしか見えなくても、作者としての自己反省と自己満足の繰り返しはモノづくりの常ですね。
あのイベント以来、作陶のギアが一つ上がったのも事実です。
ブログでも書いてきているように、あれを機に自身の固定観念に隙間ができて、自由度が増したというか、そもそも縛られるものは何もなかったことに気が付いたというか、「自分は作りたいものを作っているのか」と自問しながら、作陶の楽しさが増しました。
なのでその写真集は、私には大きな分岐点になった一つのイベントを思い出すことができる、記念の一冊です。
イベントの主催側の方々や出品者の皆さん、ドールや作品たち、イベント出品にお誘いいただいたうつわの弥土さんにも、まだどなたにもお会いしたことがないので、いつの日か皆さんとお話ができる日を、どんな方々なのかを楽しみにしながら、私も作品作りに励みます。
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
屋号 | 陶房然庵 |
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