ギリギリセーフ．．．でも

　先日近所のRYUBOストアで見つけた「割れかりんとう」がとても美味しそうだったので、ちょうど東京の友人に送るものがあったので、一緒に入れようといくつか買い込みました。

　この「割れかりんとう」は通常のスティック状ではなく、薄焼きせんべいのように薄く伸ばして、しかも大判のような形で20cm以上あり、見た目だけでも触手を刺激されます。

　味は黒糖が塗ってあるものと、薄塩味の黒ゴマ入りプレーンの2種類。

　家に帰って食べたら、これが予想以上に美味しくて、これはイッピンだと。

　さぞ友人も喜ぶだろうと箱に入れていたら、目に入りました。

　「岩手県」

　県産品と思い込んで買う時は確かめもしませんでしたが、製造元は岩手県の加藤食品工業というメーカーでした。

　友人には他のものを入れることにして、全部自分で食べることに。

　直前でも気が付いて良かった～、けど。

　今朝、体重計に乗ったら、

　やっ、やヴぁい、これはやヴぁすぎる．．．凹

これカッコイイぜ

　今年は器にも積極的に取り組んでいこうと以前にも書きましたが、最初は植木鉢と決めていました。

　一昨年からでしたか、NHKの「趣味の園芸」で多肉植物、塊根植物をテーマにした「これ カッコイイぜ！」シリーズを見ていて、あのポッテリとして不気味カワイイ姿の生き物に着せる鉢を作ってみたいと思っていた次第です。

　子供の頃の怪獣好きが抜けてなくて、いまだにアンコウやクラゲ、爬虫類、食虫植物やら塊根植物やらの姿に惹かれるのかもしれません。

　そんな最中にアンビリーバボーなことがありました。

　あの「悪魔の椅子」ができたら鉢作りを始めようと思ってデザインなどをスケッチしていた矢先、Insta経由で茨城県の塊根植物と鉢専門の販売店さんから連絡をいただき、鉢作りを打診いただきました。

　もちろんお断りする理由などなく、SNSに書いたこともないのに心を読まれたのかと思うくらい、渡りに船のこの上ないGoodなタイミングでした。

　しかもご担当の方が翌週に来沖されるということで、ウチまでお越しいただいて早速打ち合わせまでさせていただきました。

　私のひび割れの裂紋の作風、いわゆる嘯裂文（しょうれつもん）の作品にご興味いただいたとのことで、まずはご指定の数種類を試作して、先日焼き上がりました。

　この後茨城に送ってご検分いただくことになります。

　自分のネット販売用にも他に色々作っていきますので、詳細が見えてきましたらまたお知らせさせていただきます。

　愛好家ご自慢の子に着せたくなるような、「カッコいい」と思っていただける鉢を作っていきたいです。

塊根植物・多肉植物に着せたくなる鉢を

　本HP「ITEMS」の中の「特集記事」で「塊根植物・多肉植物に着せたくなる鉢を」を載せました。

　私なりの鉢づくりに対する思いや拘っていきたいことなどを綴らせていただきました。

　今後も精進してい参りますので、是非そちらもお読みいただければ嬉しいです。→こちら

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