ドール用乳母車
神の啓示か
昨日「お詫び」の投稿をさせていただきましたが、HPを開設した当初から、このブログをスマホで閲覧すると、挿入している画像がピンボケ状態で表示されていたことを最近になって知りまして、誠に恥ずかしい次第です。
後悔しても始まりませんが、大分前にそれらしいことに気が付く機会がありまして、その際は、自分のスマホが画面の小さいiPhone5だったので、画像を拡大するから解像度が低くなるのだろうと、PC上は正常に表示されていたこともあって勝手な解釈でスルーしていたのも事実です。
自分の作品がぼやけてしまっていたのは自業自得ですが、他人様の作品、とりわけ最近は人形の画像なども載せていただけに、あのカワイイ赤ちゃんとかをぼやかしてお見せしていたなんて...、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
ため息しか出ませんが、ホントにゴメンナサイ。
何ごとも、確認、確認、確認。
自分に言い聞かせてきた言葉ですが、この歳になってもマダマダダメダメですね。
最近そのiPhoneが壊れて、イマドキの大きな画面のスマホに変えたから分かったようなもので、スマホがこのタイミングで壊れたのも、「いい加減に気がつけ」という神様からの有難い啓示だと思うことにします。
利用している自身のSNSの中で、HPを最も充実した情報源にしていたつもりだっただけに、結構なショックと凹み様ですが、気を取り直して前に進みます。
もう少しお時間ください
投稿済みの画像は、時間を掛けてでも全て差し替えるつもりです。
取り急ぎ4月以降の投稿については概ね終了しています(7/20現在)。
それ以前の投稿についても少しずつ直していきますので、ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
人形師ホリ・ヒロシ氏
先日のNHK日曜美術館は、「ホリ・ヒロシ 人形風姿火伝」と題して、人形師のホリ・ヒロシさんがコロナ禍での人々の心情、数年前に亡くなった奥さま自身の想いなどから一つの人形を作り、富士山をバックに供に舞い、最後は人形に火を点けて天の一部に昇華させる内容でした。
そのような結末に至った理由や過程は是非番組をご覧いただきたいと思います。
燃やした人形の顔は、図ったかのように半分が焼け半分は美しい姿のまま残りました。
陽と陰、美しさと怖さなど、相反するもののを対の人形で表現してきたホリさんが、それらが一つの人形に同居している姿を見て、「焼いて宇宙の原子に返して終わったと思ったら、ここから始まる新しい道を示されたようだ」と、奥さまからのメッセージとして興奮しておられるように見えました。
再放送もありますので、ご興味いただければ是非。
ドール用乳母車
そんな話の後に、自分の作品をタラーン♪みたいに載せるのは恥ずかしいのですが、また乳母車を作りました。
初作の前回のものより、少し大きくしましたので、以前にお迎えさせていただいた身長10cmくらいのhappaさんの赤ちゃんも、これなら窮屈なく寝てもらえそうです。
ボディーは珊瑚砂の土で、車輪は2種類のブルーのカラー粘土を練り込んでラリポップキャンディーのように。
内側は前回と同じ、青い結晶釉で仕上げています。
全体的に、サイズ感も含め当初イメージ通り仕上がったので安堵しました。
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関連情報
生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
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