BJD50サイズ用ドールチェア
スマホ機種変完了
スマホ、無事に新しくできました。
若いころのように機種変にワクワクはしませんが、帰宅してから夜までアレコレ設定していました。
今までのiPhone5は小ささが気に入ってたのですが、イマドキの人はこんな重たくて大きいのを使っているのですね。
確かに見やすいです。
個人的な印象では、Appleの製品は使用中に表示される機能やアイコンの説明が殆ど無くて、私の様な素人には分かりにくいのですが、今回のAndroid端末は「○○します」「○○になります」とかの表示が解りやすかったので、マニュアル要らずのストレス無しでした。
Apple製品は使い慣れている人たちとっては「合理的な省略」なんでしょうけど、私などにはアイコンだけ見てもその意味すら分かりません。
世代が入れ代われば、誰にでも分かる常識になるのかもですけど。
データ移行で
LINEの過去のトークを消してしまいました。
そういうものだと思い込んでいましたが、もらっていた書類一式を後から見たら、LINEのデータ保存のマニュアルも入ってましたね。
新端末へのデータ移行用のアプリも使ったのですが、連絡先はそのまま移ったのですが、何故か画像は前日に撮ったものだけしか移せませんでした。
何度やっても変わらないので、諦めました。
私は沢山は使っていないので、アプリのインストールは大変ではないし、むしろこの機に使っていないものを整理できてスッキリ。
特典に頭が付いていかない
前回も書きましたが、今回キャリアを変えることで、新端末の割引はもちろん、自宅の電気代が2ヶ月無料とか、今回はコジマ×ビックカメラ内だったので、「お好きな家電33,000円値引きします」とかまで付いていて、欲しい家電ありますか?なんて急に聞かれても、間に合ってますという感じなので、今月中の猶予をいただきました。
合っているサービスかは人それぞれとは思いますが、色々勉強になりました。
さて、何を買い換えようか。
新作ドールチェア
大きめのドールチェアを2つ作りました。
予定では60cmサイズのBJD(球体関節人形)対応のつもりだったんですけど、座面の高さが15cmくらなのでキャストドールだと50cmサイズくらいに丁度いいかな。
先日、とある人形作家さんが、ご厚意でドールチェア製作の参考にと60cmサイズのBJDを譲ってくださいました、足の長さなど採寸して臨んだのですが、実際に座ってもらうと見込み以上にもっと高さが必要でした。靴のこと忘れてたし。
次回は座面の高さを18cmくらいにしようと思います。
今回の1つは珊瑚砂の土で全体に透かし彫りです。
改良点としては、珊瑚砂の土は表面が一般的な陶器よりザラザラしますので、人形の衣装が引っ掛かる可能性が否めないとのご指摘をいただき、この作品は座面だけ混合物の無い滑らかな土で層を作っています。
その上から青い釉薬を掛けて焼いていますので、引っ掛かり云々は抑えられているかと。
座面だけ滑らかでも背もたれがザラザラだと問題解決にはならないのですが、そもそも陶器は磁器と異なり表面の土感が特性であり持ち味なので、どこまでやるかの加減が今後の課題と思っています。
私はザラザラ感の強い土の方が好きなので、正直葛藤はありますね。
これもチャレンジだと前向きに取り組みます。
練り込みドールチェア
もう1つの方は、土感で表情が出せないなら色を面白くしようと、練り込みで作ってみました。
比較的滑らかな白と黒の土を使いましたので、無施薬ですが突起物などによるザラザラはありません。
釉薬を掛けた方がより滑らかになるのですが、透明釉でも白い部分がクリーム色っぽく発色するので、その辺をどこまで譲歩できるかが課題です。
背もたれ部分はタタラ作りなのでマーブル模様に、台座はロクロで轢きましたので渦巻き模様になりました。
課題は尽きませんが、2つとも大きさや高さの割には焼成中の歪みや反りが少なかったので、今回はこれで良しとします。
エマニエル夫人の椅子
前述の椅子の画像をSNSに投稿したら、フォロワーさんのお一人が、「エマニエル夫人の椅子みたい」というコメントをくださいました。
私は大笑いしまして、実はその通りなんです。
バレてしまいました。
若い人は知らないと思いますが、私が小学生くらいでしたか、「エマニエル夫人」という洋画が日本の一般映画館で公開される際に、主演のシルビア・クリステルが、上半身裸の状態で背もたれが丸く大きい籐の椅子に座っているポスターが街中に貼られました。
私も今でも覚えているくらいですから、当時としては衝撃的な出来事でした。
映画は大ヒットで続編もいくつか作られたと思いますが、当時は親に止められて見たことはありません。
でもテーマ曲だけは覚えている。
それだけインパクトがありました。
なので、最初から人形の「椅子」として頭に浮かべているイメージは、あの籐の椅子だったんですよ。
子供の頃のチョッとエロティックな記憶ですw
販売店さんについて
嬉しいことに、時々ご購入方法についてのお問い合わせをいただきますので、ここで改めて載せさせていただきます。
私の作品は、特定のものを除き、通販サイト、工房兼自宅内ギャラリー、横浜の「うつわの弥土」さんでご購入いただけます。
通販サイトは、現在のところCreema、iichi、ヤフオクで、本HPの「ITEMS」から各サイトへリンクさせていただいております。
Creemaをメインとして品揃えを一番整えていまして、当HPの各商品ページから直接ご購入ページへジャンプできます。
また、沖縄の地元会社の販売サイト「島んちゅセレクト」でも、Creemaに出品中と同じものをお取り扱いいただいています。
工房兼自宅ギャラリーは、現在コロナ対策により休止させていただいておりまして、再開の有無は今後の状況から判断させていただきます。
店頭販売は、横浜の「うつわの弥土」さんにお願いしております。
弥土さんにはドールチェアを作るきっかけをいただきましたし、5月の人形イベントが催された、創作人形専門店の「コルメキッサ」さんのご近所というご縁もありまして、私のドール関係は通販よりも「うつわの弥土」さんでの店頭販売の方に品揃えを整えさせていただきたいと、勝手に考えていますwww(弥土さん、スミマセン)。
「うつわの弥土」さんは、備前焼や唐津焼を中心にセレクトされていますので、私の作品とは全く異なる陶芸の世界、器の世界を堪能できる空間のお店ですので、是非多くの方にチェックしていただきたいと思います。
今後とも陶房然庵をよろしくお願いいたします。
◎うつわの弥土
〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台35-15 2階
045-516-4659
うつわの弥土オンラインギャラリーは→こちら
Instagramは→こちら
◎コルメキッサ
神奈川県横浜市青葉区つつじヶ丘36-7 経隆ビル4階
instagramは→こちら
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関連情報
生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
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