ナマズじゃなくてアンコウです
開会式
遅ればせながら、録画しておいたオリンピック開会式の中継番組を見ました。
先に言いますが、批判ではなく感想です。
テーマが「多様性と調和」「被災からの復興」ということを事前に聞いていましたが、そのつもりで見ていた私にも、内容の意図はよく解りませんでした。
人は沢山出てくるけれど全体的な纏まりではなく、広い会場でちまちま、ちょこちょこと各自の動きを見せるだけで、まるで、説明的で理屈っぽい光景を回りくどく尺一杯にズルズル見せる日本映画のようで、いつ本題に入るかと思っていたら、そのまま終わった、という感じ。
何にもしない奴ほど好き勝手言うもので、開会式の裏で、無心に努力と苦労を重ねてこられた関係者の皆さま、大変お疲れさまでした。
コロナや直前の不祥事でそうせざるを得なかったということかもしれませんが、今回、開催までの道のりを振り返っても、政治や組織、社会や人々など、今の日本や日本人の実態を見せつけられてきたように思います。
先進国だと自分善がりに大威張りしていたら、むしろ後進的な面が多々あるということを思い知らされたと同時に、一個人や一企業の犠牲や努力の上で胡坐をかいてきた日本の姿がよく見えた機会になりましたね。
いずれにせよ、オリンピックの主役は競技ですから、今はそっちだけ見るようにしています。
ニュースでのハイライトシーンだけですけど、やっぱり感動しますね。
5年間で3台目
先日書きましたように、コジマ×ビックカメラでスマホのキャリア変更をしたら、特典として店内家電なんでも33,000円値引きというのが付いてきました。
有難い話でしたが、急だったので当日は選べず、後日少しお金を足してオーブンレンジを買うことに。
私、この15年間でオーブンレンジを4台買っているのですが、そのうち3台が沖縄に来てからの5年間なんです。
沖縄だから壊れやすいということではないと思うのですが。
先に言いますけど、恨み節ではなく認識です。
沖縄で最初の1台目は、それまでと同じようにPanasonicの7万円くらいのものにしたのですが、使っているうちに開閉扉のガラスの内側が曇ってきて、1年経たないうちに中が全く見えないくらい真っ白に。
カスタマーセンターに問い合わせたら「そういうものです」と、予想外の回答に耳を疑いましたが、聞き直しても同じ答えだったので、「松下そこまで落ちたか」と思って即廃棄。
昭和の人間としては、昔からの松下電器、Nationalの神話はその一言で消し飛んで、2度とPanasonic製は買わないと決めてHITACHI製の同価格レベルのものに変えました。
これは通販だったのですが、届いた時から開閉ドアの内側の一部に曇りがあったりして、それでも3年以上使いましたが、最近ガラスの内側にカビのようなものが繁殖し始めたので、この度の渡りに船で買い換えることにしました。
で、コジマの売り場の人に今までのことを話したら、意外な説明が。
「電子レンジの開閉扉は内側に蒸気や汚れが入らないようにパッキングされているものの、完全なものではなく、程度にもよるが中が曇るようなことは起こり得るので、メーカーも欠陥扱いにはせず保証や交換の対象としては認めていない。もっと高価ランクのものでもリスクは大きく変わらない」ということでした。
つまり、アタリ・ハズレがあるってことですね。
日本の家電ってそんな物ではないと信じ込んでいましたし、実際昔から使ってきたPanasonic、当時はNationalのレンジでもそういうことは一度も起きたことがなかっただけに、今やそんな物がMade in Japanとして売られていることに、正直ショックを受けています。
客からの苦情や不満を、自社規格内であることを理由に「欠陥ではない」で片付けるメーカーは、過剰品質は抑えられるものの、その姿勢は結局は顧客離れを起こすというのが、メーカー勤務30年間で得た私の実感ですが、それも過去の話でしょうか。
でも今回、コジマの店員の説明のお陰で、あのPanasonicのカスタマーセンターの「そういうものです」の、言い方はともかく、その意味はよく分かったので、その点はスッキリしました。
なので、今回またPnanasonicに戻しましたw(懲りない奴)。
今度は何年もつかな~?
アンコウ炉できました
自宅用に作ったアンコウの香炉(香立て)ができ上りました。
部分的に色を付けるつもりでしたが止めて、黒一色。
先に言いますけど、ナマズじゃなくてアンコウです。
香りを愉しむミニ渦巻き香用で、蚊取り線香がスッポリ入る大きさではありません。
もし、作品として作る時には、もっと深海魚っぽくトゲトゲ、キバキバ、ギョロギョロにしたいなぁ。
最近、トゲトゲ付けるの好きw。
性格はトゲなく丸いんですが(ウソ)。
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商品紹介
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
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