未知のエリアを歩きました

　先日、近所にある「マンガ倉庫」に行って、今まで足を踏み入れたことのなかったフィギアのエリアを見て回りました。

 

　先月ご縁をいただいた、いわゆる創作人形の世界とは異なりますが、広いジャンルで「造形」というものにとても興味があるので、これも楽しい空間でした。

 

　今まで知りませんでしたが、よくできていますね。

 

　歴代JOJO5人のセットとか欲しかったですし、虎杖悠仁も買っちゃおうかと思いました。

 

　東京の私と歳が近い知人が、ゴジラとスターウォーズ関係のフィギアを全て持っている人がいて、発売されるたびに３つずつ買うそうです。

 

　１つは観賞用、２つ目は保存用、３つ目は保存用の予備だそうです。

 

　もはや私のような凡人の理解を超えていますが、置き場が無くなると、より広い住まいに引っ越すそうです。

 

　家族がよくそれに付いてきていると思いますが、皆さんお好きなんでしょうかね。

 

　でも、あれだけ良くできていれば、見応えは十分だし見飽きることはないんだろうと、その辺は理解できましたね。

 

　世の中って、身近なところでも知らないことが沢山ですね。

 

 

器用なのは兄

　私はものづくりや料理レシピなんて書いているので、手先が器用だと思っておられる方もいると思いますが、全然です。

 

　面倒臭がりだし、怠け者だし、細かい作業は苦手だし．．．

 

　料理も盛り付けが一番苦手。

 

　私の家族では、父と私が感に頼るのに対して、母と兄は努力を重ねて突き詰める人です。

 

　母と兄は「習熟」という過程を経ながら目標へ臨むので、当然その到達点もレベルが高いんです。

 

　当時は日常の光景で、特別なことだと感じてはいませんでしたが、兄が中高生くらいに一時期やっていた戦場のジオラマは専門誌の一般投稿に載るくらいでしたし、アイデアも豊富で、高校の学際や卒業アルバムの編集をやった時は、兄のクラスだけダントツにカッコよく仕上がっていて、驚嘆したことを思い出します。

 

　エピソードを挙げたらキリがないのですが、母が、兄を羨む私に「あなたは、あなたのやり方で、あなたの道を進みなさい」と優しく言い続けたので、お言葉に甘えて「努力をしない道」を進んで今に至りますｗ

 

　一番好きな言葉は「棚ぼた」。

 

　母が天国で泣いている．．．

 

　良い子のみんなは真似しちゃダメよ！

 

 

新キャラ登場

　そうはいっても、人生の終盤に、やきもの作りだけは生みの苦しみはあっても好きでやっています。

 

　今回、初めてキャラ設定のあるものを作りました。

 

　タマゴ花器が進化した子。

 

　　

 

　　

 

　　

 

　「生まれてからずっと、『小さな花を生けることしかできない』と思っていたけど、ある日、『お花をありがとう。元気になった』と言われてから、小さい花でも人を励ますことができるということを知って、それからは、落ち込んだ人を見つけたら、どこからか花を摘んできて、そっと寄り添うようにしている子。そして、自分の他に同じ仲間がいることにも気が付いた」というキャラ設定です。

 

　あれ、私こんなメルヘンおやじだったっけ？

 

　これも、人形の世界に触れたからでしょうか。

 

　というわけで、この子に名前を付けたいと思います。

 

　私にも１つ浮かんだ名前があるのですが、なにせボキャ貧、アイデア貧なので、皆さんのアイデアをお聞きしたく、募集させていただくことにしました。

 

　応募期限は決まるまで。

 

　このHPの「CONTACT」、またはInstagram（@zenan2016）のコメントやメッセージ、Twitter（@zenanokinawa）の返信などから、お寄せください。

 

　採用させていただくお名前は作品名（商品名）としても使用させていただきますので、既に権利関係が発生していないオリジナルのものに限ります。

 

　採用させていただいた方には、ご希望であればこの子を一人お譲りいたします。

 

　ちなみに、この子に性別はありません。

 

　大きさもさまざまです。

 

　姿も、耳や角が生えた子や、脚が沢山の子、ピンクやブルーの子など、いろいろ生まれてくる予定です。

 

　よろしくお願いいたします。

 

 

 

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◎「おもてなしにも使える家庭料理」の料理レシピブログも書いています⇒「餃子右衛門の食卓」