いろいろです

　先日のワールドカップのドイツ戦では、試合前の長友選手の髪の毛が黒から金髪に、当日は赤になってドイツ国旗のようにしたのはワザとだったのか、何はともあれ劇的な試合展開でしたね（見てなかったけど）。

　試合後の日本人サーポーターのごみ拾いや、日本選手のロッカールームの片づけ方が「世界から称賛」だそうですが、試合後に渋谷で大騒ぎした連中が立ち去った後のゴミだらけのスクランブル交差点とその周辺も世界に見せたらよろしい。

　日本人にも色々いますから。

3年ぶりの外食

　先日、沖縄に帰省中の友人と近所の店でランチしました。

　外食は3年以上ぶりで、前日から変に緊張してしまいましたが、混んでいる店ではなかったので周囲は気にならず、帰宅するころには気が大分緩んでまして、こういう非日常の行動をとった時ほど「ウッカリ」やらかすんだろうと、自覚した次第です。

　先日も書きましたが、ここ最近は沖縄の人口当たりの感染者数が急に減少しまして、全国最悪、世界最悪から一転、全国最少状態が続いています。

　沖縄県は全数把握体制を継続していますので、それを勘案すれが他県に比してより少ないということかと思います。

　3年近く全国最悪状態を続けていたためか、既に県民人口の1/3を超える52万人近くが感染済みで、それも検査を受けて判明している人だけですから、それ以外の無症状者を加えると実態はもっと多いはずで、県民の半分くらいが感染済みでもおかしくありませんね。

　そもそも無症状者はそれなりに体が強い人でしょうから、そういう人はウィルスの株が変わっても感染しないくらいの抗体が出来上がっていて、今まで通り感染を広める行動を続けても他人にうつさなくなったということでしょうか。

　そういうのを集団免疫と呼ぶのか知りませんが、少なくとも急に県民の行動の質が向上したとは考えられませんから、何らかの外部要因が機能していることは確かですね。

　とは言いながら、

　先日ワクチン接種に近くの病院へ行ったところ、待合室は他の患者さんなどもいて少々混んでました。

　立って待っていた私の目の前の席が空いたので、隣で同じように待っていた高齢の女性に席をお勧めしたところ、「家の外では消毒していないところには座らないようにしているの」と丁寧に断られました。

　地元のテレビではノーマスクで大声出している人の姿ばかりが目に入るけれど、こんな慎重な方もいらっしゃるのだと、沖縄県民も色々ですね。

　先日の外食で少し気が大きくなってしまって、久しぶりに飲みに出てみようかなどが頭を過っている自分への戒めのようでした。

　ありがとうございます。

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