沖縄コンベンションセンターの設計者
代謝はトカゲ並みなので
明日くらいまでのようですが、梅雨の蒸し暑さが一転して肌寒いくらいの日が続いてます。
仕舞った長袖出してきて、掛け布団変えて。
こちとら日向ぼっこ(死語?)しないと動けないトカゲ並みの代謝なんだから、急変が一番堪えます。
建築家大谷幸夫氏
週末にBSで放送された「新美の巨人たち」で、建築家故大谷幸夫さんが設計した国立京都国際会館が取り上げられていました。
設計者の名前も知りませんでしたし、この建物には会社員だったときに、そこで開催された国際会議の手伝いを少しだけした際に中に入り、恥ずかしながら「古くて大きな建物だな」くらいしか見る目が無かったのですが、半世紀場前に建てられた、当時としては画期的で、現代においてもスゴイ建物だったんですね。
京都議定書の採択もここでなされたとか。
番組中の大谷さんのエピソードの中で、学生だった頃、妹のようにしていた高校生が沖縄戦で亡くなったとき、自分は何もしてあげられなかった。
だから、せめて美しいものを作ってあげたかった、と。
そして大谷さんが設計したのが、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターだったそうです。
※画像はOCVB Okinawa Film Officeより
私も初めてそれを見た時、曲線の屋根が重なって可愛らしい美しさを感じましたが、そういう慰霊と鎮魂の思いが込められた造形だったんですね。
同建物は公共建築百選にも選ばれています。
ちなみに、安室ちゃんが引退する際、沖縄で行られたラストライブの会場でもあります。
暫く行っていないし、今度はゆっくり建物を見ながら歩いてみようと思います。
海岸もコロナで閉鎖中
先週、天気が良かった梅雨の合間に海でも眺めておこうと、北谷のアラハビーチに行ったのですが、緊急事態宣言中で海岸の駐車場が閉鎖されていました。
そっか、ここも人が集まる場所の一つなんだね、そりゃそうだ。
人にいない海岸を見慣れているので、ついつい。
近くに留めて歩いて入っていく人もいましたが、駐車場を閉鎖している目的に反するので、私はそういうことはしないタチです。
帰り路で、たまたま宜野湾のトロピカルビーチの前を通ったら、そちらも駐車場が閉鎖されていましたので、その辺は徹底しているようですね。
ちなみに、トロピカルビーチは、前述のコンベンションセンターに隣接しているビーチです。
いずれにしても、沖縄は全国ダントツのワースト感染状況が続いてます。
GW中に持ち込まれたにしても、広めているのは他ならぬ自分たちですから。
「他人の義務の前に自分の責任を」ですね。
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
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