昨日の試合は雨天で中止になりまして、そのため私の方は予定通り昨日中に釉掛けと窯入れがゆっくりできました。

 

　窯焚き中は作業部屋の室温が高くなるため作陶はしないので、今日は朝から応援です。

 

　沖縄は冬の気候に逆戻りで、昨日から冷たい北風が吹いていますが、窯焚きによるポカポカ感が心地よい中での応援になりました。

 

　色々タイミングが良くて、気持ちいいです。

 

 

二回戦進出おめでとう

　試合結果は８対３で具志川商の勝利。

 

　選手の個々の能力もさることながら、解説者も言っていましたが、監督の采配がピタリとハマったばかりではなく、強打ばかりではない、出塁した走者が常に何かを仕掛けてくる攻撃方法は、相手からするとさぞやりにくかったと思います。

 

　終わってみれば8点取りましたが、そのうちタイムリーは1点だけというのも、相手の力を封じたその攻撃方法の効力を物語りますね。

 

　素人の私にも、力が上手く出せている具志川商とは真逆に、相手の八戸西は力が入り過ぎて空回りしているという印象でした。

 

 

具志川商のチーム力

　今までの地元メディアの取材の中で、具志川商野球部が取り組んでいる「仲の良いチームから、組織力のあるチームへ」が本領を発揮したではないでしょうか。

 

　監督が「仲が良いだけでは勝てないよ」と、先輩後輩関係なく、互いに自分の考えを伝えたり欠点を指摘し合える関係を作る活動を続けてきたことで、チーム全体の力が上がって、結果にも出ていると分析していました。

 

　

震えたのは２回表

　今日の試合後に流れるハイライトシーンを度々見ましたが、どれも２回裏の具志川商が２点先取する場面からですが、私の一推しはその前の表で、八戸西の長打で走者が2塁からホームインしようとしたのを、センターからの素晴らしい返球で刺して無失点の抑えた場面に震えました。

 

　あの一撃が試合全体の流れを決めたような、そんな名返球、名場面だったと思います。

 

　せめて地元メディアはその辺りも含めて、他の選手たちの数々のファインプレーも報道してほしいなぁ。

 

　要らぬ心配とは思いますが、チョッと気になったのは、7回まで好投して途中交代した具志川商のピッチャーの腰回りに血らしきものが付いているのを、何度となくカメラがアップで撮っていましたが、大事ないことを祈ります。

 

 

応援お疲れさまです

　両チームともに甲子園初出場ということもあって地元での盛り上がりも一際とお察しします。

 

　両チームとも遠方からだろうに、多くの応援の方がスタンドに集まっていましたね。

 

　コロナ禍でブラスバンドや声援は禁止ですが、スピーカーから流れる事前に録音された演奏やメガホンで手を叩く音だけでも、選手たちを十分鼓舞したのではないでしょうか。

 

　私も俄かファンながら、次の試合でも選手たちが実力を出し切れるように応援します。　

 

　お陰さまで、今夜は美酒に酔えます。

 

　その頃には窯出しも終わっているので、上手く焼けていればですけど．．．

 

 

 

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