BOTANICAL MARKET @メイクマン浦添本店
BOTANICAL MARKET
今日と明日、メイクマン浦添本店で催されているアロマと植物のイベント「BOTANICAL MARKET」に行ってきました。
メイクマンは今までも蘭や盆栽のイベントを定期的にやっていますが、今回の人の多さからも多肉や珍奇直物への関心の高さが感じられます。
一時的な流行りでないことを願う次第です。
先日ここでも書かせていただいたW-PLANTSさんやAONOKIさんも出店していますし、植物の他にもアロマや漢方などのお店も沢山出ていて、メイクマンが結構力入れたイベントなのだと思います。
季節柄、成熟した塊根植物は休眠期で葉落ちなどして「映えない」からか、小さい株や実生株、盆栽などが中心でした。
地元タレントのタイシロウさんもビカクシダの着生板や分厚い無垢材を使った花台などの木工品の中心とした出店をされていて、ご本人が店頭に立ってらっしゃいました。
タイシロウさんはメイクマンの公式アンバサダーで、工具やDIYについて分かりやすく説明してくれるので私もInstaをフォローしています。
タイシロウさんのInstaは→こちら
タイシロウさんはFM沖縄の「Floor」という音楽番組のパーソナリティーで、私はそちらの方で最初にお名前を知りました。
ちょうど人だかりができていたので少し離れたところからしか見られなかったのですが、あの分厚い無垢材の花台と手打ちの金属ロングスプーンに魅かれていて、明日もう一回行こうか迷っているところです。
それぞれ数千円でお買い得感ありましたし。
イベント会場とは別に、メイクマンの植物売り場でも多肉やサボテン、塊根植物の売り場が普段より充実していました。
メイクマンは日ごろからビカクシダを沢山扱っていて、県外の愛好家がその数と種類の多さ、値段の安さなどに言及されていますので、ご興味のある方は沖縄にお越しの際に是非一度見に行ってください(上記の画像は今回のイベントのものです)。
イベントは明日まで。
私の知る限り、多分県内では今年最後の植物イベントかと思いますので是非!
24日 10~16時 メイクマン浦添本店1階にて
A1ソースの受難
沖縄では戦後からウチナーンチュに愛されてきたステーキソースの「A1ソース」。
本来はドロッとした粘度が高いソースなのですが、以前から粘度が低いシャバシャバしたものが混じってきて、昨今ではほぼ全てが粘度が低くなっているとして、県内の輸入元が輸入を一時停止しました。
そのため、これまで調味料を扱う県内の店で売っていないところはないといっても過言ではありませんでしたが、今ではその姿が消えてしまいました。
A1ソースはシンプルな味なのに、その酸味と甘さ、コクのバランスの良さが特徴で、ウチナーンチュの友人によると炒め物にも使えるし、生ニンニクを足してステーキを焼くのがおススメとか。
A1ソースは英国生まれで国王にも愛されてその名をいただき、米国でステーキソースとして販売されています。
沖縄へは英国から台湾経由で輸入されているのですが、何故か沖縄でしかそのシャバシャバ変は起こっていないそうです。
県内の輸入元が調査を依頼したものの原因が分からず、今回の一時停止に踏み切ったとのことです。
「あれが無いと」と嘆くウチナーンチュの声も多く、一日も早く戻ってきて欲しいですね。
私はに日常的に使う習慣はありませんでしたが、復帰したらまた使いたい思います。
ちなみに現在私が一番好きなステーキソースは、ドンキが売っている「ごはんがとまらない焼肉のたれ」です。
学生ボランティア「彗」
先日琉球大学に行ってきました。
県内の学生が立ち上げたボランティア団体「彗(すい)」の活動で、「子ども食堂ならぬ子ども服屋」を掲げた「中学生の男女が無料で服をもらえる」イベントのために服を寄付してきました。
少し前の地元テレビ番組で同団体の活動を知りまして、「貧困対策などの福祉という枠ではなく、子供たちが自由にオシャレを」というコンセプトと、当日の会場では、ただ「好きなの持ってってー」ではなく、団体のスタッフが来場した子供たちとコミュニケーションしながら似合いそうな服を一緒に選んだりして、それぞれの子供たちの話を聞いている姿や、双方の笑顔と嬉しそうにする姿に共感したからです。
同団体の活動の知名度が上がってきたからか、最近は寄付してくれる方が増えてきたとのことで、服を寄付する際は同団体が指定した日時と場所に服を持参して、直接手渡す方法を取っているとのことです。
同団体のLINEのアカウントなどに連絡すると、直近の受け渡し日時や場所について教えてもらえます。
私の服が中学生に気に入ってもらえるか分かりませんが、受取りに来られた方が「男性服は有難い」と言ってましたので、ご賛同いただける方は、是非男性服の寄付をお願いいたします。
彗のInstaアカウントは→こちら
次回の「0円マーケット in 名護」は11月30日、13~18時、名護市の大中公民館にて
それはそうと、琉球大学の広さに改めて驚きました。
もう10年以上前になりますが、同校を卒業したウチナーンチュの友人に一度連れて行ってもらったことがありますが、入り口付近しか見なかったのでその広さを知りませんでした。
今回は指定された受け渡し場所が、車で門を入ってから数分走ったところで、まだ先に続く道路や道に覆い被さるように生える立派なガジュマルの木々に、改めてその広さと環境の豊かさを認識しました。
沖縄全体の環境もそうですが、渋谷と表参道界隈が通学路だった私には別世界の、大らかな自然に恵まれた羨ましい環境です。
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
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