昭和の神話
電気代
7月の電気代の請求額見てオノノイタ60歳です。
普段からほぼ終日在宅していて、今年は寝ている最中もエアコン使用しているので、24時間どこかの部屋のエアコンが点いているのだから、そりゃそうなるわな。
先が思いやられる凹。
甲子園
パリオリンピックが昨日からだったと先程知った60歳です。
いつも開会式を録画しておくくらいで、それぞれの競技の結果は夜のニュースのダイジェストを見るだけ。
今回は録画すら忘れていましたが、選手の皆さんケガ無く、全力が出せますように。
そんな私でも高校野球の試合は見たくなるもので、沖縄代表校の甲子園での試合はもちろん、沖縄代表戦の決勝戦は毎回テレビ中継をオンタイムで見ています。
毎年感動ものですが、今年は特に良い試合でした。
延長タイブレイクで興南高校が2年ぶりの甲子園を決めましたが、試合終了後に両チームが向かい合って礼をしてから、相手のエナジックスポーツ高等学院の選手らが笑顔で興南の選手らに歩み寄って称えていた姿が印象的でした。
沖縄だけではないかと思いますが、出場校の生徒が勝利を祈って作った千羽鶴を、毎試合後に勝った相手チームに託していくので、決勝戦後は沖縄全島のチームの祈りが一つになった大きな千羽鶴になります。
負けたチームが勝ったチームの次の試合を応援しに球場へ出向くなど、ライバル意識と仲間意識が融合した姿は素敵です。
試合そのものよりもそういう姿に涙腺が緩む60歳です。
それはそうと、決勝まで進んだエナジックスポーツ高等学院は、開校と創部ともに3年前にして一気に県内の野球強豪校の仲間入りした学校です。
現在全校生徒69人中54人が野球部員で、県内の高校球児らを育てて結果を残してきた現監督の「ノーサイン野球」も県内で話題になりました。
同行は「世界に羽ばたくトップアスリートの育成」をスローガンに、文武両道とグローバル人材の育成を教育理念とした(同行HPより抜粋)、野球だけでなくゴルフコースなども備えている全寮制の学校です。
ちなみに男子校ではなく、女子生徒も在学しています。
ご興味のある方は是非チェックしてください。
沖縄電力野球部
沖縄にも社会人野球チームが沖縄電力にありまして、今年は10年ぶりに都市対抗野球の本大会に出場しました。
初戦の相手は昨年の優勝チームのトヨタで、惜しくも1-0のサヨナラ負けでした。
沖縄県内には離島も含め70近い高校野球部(高野連加盟校)があって、プロなどになる極一部を除く野球人たちの受け皿としての役割も担い、過去の運営継続危機を乗り越え現在に至っているそうです。
県内の地元メディアで取り上げられることがとても少ない気がするので、これを機に地元でもっと大切にして盛り上げればいいのに、なんて思う余計なお世話の60歳です。
電子レンジ
電子レンジ、壊れました。
前にも書きましたが、沖縄へ来てからの最初の5年間で電子レンジを3台買う羽目になりまして、今回のがその3台めです。
3年持ちましたので3台の中では一番長かったけど。
結果を言うと、故障した部品を交換して昨日直りました。
私は昭和世代なので、親の代から「日本製の家電は壊れにくい」というのを実感してきてまして、実際東京に居た50年間で故障によって買い換えた記憶はなく、その内シアトルに居た6年間でも現地で売られていた日本メーカーの家電は同様でした。
それが、沖縄に来てから買ったものは壊れる壊れる。
電子レンジ3台だけでなく、大型液晶テレビは1台目が2年足らずで修理不能により廃棄、2台めも1回修理済み、エアコンや冷蔵庫も最初の数年で修理しています。
今回修理に来たPanasonicの方によると、現在は主要な部分以外の部品は今回交換したものを含めほぼ海外製だそうです。
昭和の時代のように全て日本製の部品を多く使用していた製品と比較して壊れやすくなっているのは当然で、価格を抑えるためには必然とのこと。
だから壊れてもいいとは言わないけれど、そう言われてみると、18年前に買って沖縄に移住するまで故障なしで10年使っていたPanasonicの電子レンジの値段と同等品の今の値段はほぼ7万円で変わってませんもんね。
それと、やはり沖縄は湿気と塩害の影響を強く受けるので、壊れやすさの大きな一因だそうです。
液晶テレビを修理した際も、基板や周辺の金属部分がサビサビでした。
ちなみに、私は使っていませんが、見落としがちなのはアロマディフューザーだそうで、エアコンを使いながら水蒸気タイプのディフューザーを使うと、エアコンの中がアロマオイルでギトギトになるそうです。
そんな話を聞いて、今更ながら沖縄に来てから家電がやたら壊れる理由が急に腑に落ちて、やっと昭和の家電神話から離れられた60歳です。
というわけで、度々申します通り、沖縄で家電を買う際は、5年以上の長期保証に入っておくことをお勧めします。
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