言葉のセンス
今年のモズクは例年より成長速度が速かったのか、収穫初期特有の若いコリコリ感が少なくて、熟成したトロリとした食感です。
それでも旬の生モズクは冷凍ものよりずっと美味しくて、沖縄の春の味覚です。
どこまで
先日県内で行われた市議選挙で、2票差で落選した次点候補者が数え直しを要請したところ、無効票として除外された票の中に有効と思われるものが4票見つかり逆転当選ということになりました。
同様の逆転は初めてのことではないそうで(それもどーかと思うけど)、当選していた候補者が今後どうするかは未定なので最終的な結果はまだですが、あってはならないことですわな。
次点候補者の苗字は「伊礼(いれい)」さん。
無効が有効となった4票のうち2票は、きれいな文字ではないけれど、誰が見てもひらがなで「いれい」と読めます。
また、残りの2票は「イでイ」「りてい」で、少なくとも「いれい」とは書いていない。
前者の2票を無効にしたのは大問題だし、後者の2票を有効とするのもOKなのか?と思います。
どう見てもそう読めない、違う文字に読めるものでも他に似た名前がなければ、それっぽければ、母音が合っていれば有効なのかね?
もし私が立候補者で、多くの人が「松尾」とか「まると」と書いても、それ全部有効ですか?
一定のルールはあるでしょうが、選挙ですからもっと厳格で良いように思います。
言葉は人間力
既にWBCロスなんて言葉も出回っていますが、私がこの大会を思い返して一番心に残っているのは、選手たちのプレイシーンよりも、試合中やその前後に選手たちが自分自身や仲間、対戦相手に向けた言葉の数々です。
何度も繰り返して放送されている大谷選手の決勝戦前の声出しもさることながら、イタリア戦後でしたかダルビッシュ選手の試合後のインタビューでの言葉選びのセンスの高さに感動すら覚えました。
その時々に用いる言葉にはその人の品格といいますか、人間力が表れますよね。
先日大谷選手の高校生時代の取材映像を見ましたが、寮の彼の部屋に貼ってあった自筆の言葉に目を奪われて、書き写してから早速作業場の壁に貼りました。
18歳から私への戒めです。
「真剣だと 知恵が出る。
中途半端だと 愚痴が出る。
いい加減だと 言い訳ばかり。」
日本中に貼っとけばいいのにw
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
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