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愛しい塊根植物に着せたくなる鉢を

鉢作りの沼

 今年から始めた塊根植物(コーデックス)向けの鉢作りを楽しんでいます。

 

 イマドキで言う「沼」にドップリとハマっている感じです。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

    

 

鉢作りのキッカケ

 以前にブログでも書きましたが、NHKの趣味の園芸で「これカッコいいぜ!」のシリーズを見ていて、「この植物の鉢を作ってみたい」と思ったのが始まりです。

 

 グラキリス、アガベ、パキプスなど、容姿もさることながら、名前(略称)も恐竜や怪獣を連想させる響きがあって、男心を刺激するのかもしれません。

 

 番組をいている最中に早速、あの容姿の子たちが乗っかっている佇まいを想像しながら、思いつくままに鉢のデザインをスケッチし始めました。

 

 頭の固いアイデア貧の私なのに、意外と次々と思いついて...あっという間に幾つものデザインやアイデアを描くことができました。

 

 私のデザイン帖はいつも手の届くところに置いていて、ふと思いついたりヒントを目にしたりする度に書き留めるようにしているのですが、晩酌していてほろ酔いの良い気分の時に浮かぶことが多くて、後から描いたものを見ても、自分でも何が描きたかったか理解不能なんてことも珍しくありません凹。

 

 最初に鉢を描いた時は日曜日の朝で、当然シラフでしたからまともな絵が残りましたw

 

 

Botanical Holicさんとの出会い

 そんなこんなで作り始めようとした矢先、抜群のタイミングで、茨城県で塊根植物と鉢を専門に販売している「Botanical Holic」さんから鉢の製作のオファーをいただき、渡りに船で作らせていただくことになりました。

 

 Botanical Holicさんは笠間焼の焼物工房が集まっている地域に近いそうで、他にも多くの陶芸家の鉢を扱っておられて、私にも良い刺激になります。

 

 最初は先方のご希望で、私の珊瑚土をつかった練り込みによる白黒の層模様とひび割れ模様の裂紋(嘯裂文:しょうれつもん)を掛け合わせた作品から始めることになりました。

 

 以前に私が同様の手法で作った花器を、ご担当の方がInstaでご覧になったのが今回のお声掛けに繋がったという、嬉しいエピソードもいただいてテンションアップです。

 

 お陰さまで鉢作りの良いスタートを切ることができました。

 

 今では自身のネット販売の他、香港の専門店さんからも製作依頼をいただいて、創作と製作の日々が続いています。

 

 

ワクワクする鉢作り

 一年前にドールチェア製作との出会いをいただいた際も、思いつく形を作品にしていくのが楽しかったことを思い出します。

 

 今では趣味のようになりました。

 

 創作は生みの苦しみのようなものもありますが、形になった時の嬉しさは堪りませんね。

 

 鉢作りは一つを一日掛けて作るようなものではないので、その日のうちに異なる形を幾つも作れるのも楽しさが持続する理由の一つかもしれません。

 

 一つ一つのアイデアを作品に落とし込んで、更にマイナーチェンジを加えて次の作品へと移ることができるので、テンポよく作っていけるのが良いですね。

 

 それに、塊根植物は頭でっかちに植える佇まいを好まれる方が多いそうで、そのため倒れないように鉢にも一定の重さが必要で、厚く轢いて溝を深く削るという成形表現がしやすくなります。

 

 なので、私が今までにやってきた、技法というほどでもないけれど、彫りや割れ模様などの加飾の手法を存分に使えるので、そういう点でも向き合いやすいアイテムです。

 

 

鉢は衣装

 料理と食器の関係のように、鉢も植物に着せる衣装だと思います。

 

 塊根植物を愛する人たちに、この鉢を着せたい、履かせたいと思っていただけるものを作りたいですね。

 

 個性が強すぎる、特異過ぎる器は主役の料理を邪魔すると思うのですが、塊根植物の場合はその外観の個性が強烈で、Bizzare(不気味な、奇異な)Plantと言われるくらいですから、鉢がイっちゃってても上に座しているプラントの姿の方が勝って吸収してしまうように思います。

 

 重量感やゴツゴツ感など一般的な食器では歓迎されない要素が、鉢だとむしろ好まれるのは私の作風からして有難いです。

 

 

これから

 なので、これからも遠慮なく、大胆かつ品よく作っていきたいと思います。

 

 目指すのは「カワイイ<カッコイイ」「繊細<大胆」「無難<特異」といったところでしょうか。

 

 鉢だけでなく、それを置いて愛でることができる花台なども作っていきたいと思います。

 

 バリエーションは少しずつ増やしていきますが、もし「こういうのが欲しい」というようなご要望があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

 

サイズ表示

 ご参考までに。

 

 私の鉢作品名に入れている号数は、開口部の内径を基にしています。

 

 胴体の幅の方が大きくても、開口部のサイズが号数となります。

 

 1号は3cm。

 

 また、私は「有効内径」と称していますが、単に開口部の縁間の距離を測定したものではなく、土を盛れる位置や深さのある部分、植物の根が下方向に伸ばせる部分の径などを表示しています。

 

 部分ごとの詳しいサイズは、商品説明内で表示させていただいておりますので、そちらでご確認ください。

 

 

 

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