クリスマスデコとだし巻き玉子と不発弾
クリスマスデコ
沖縄も急に平年並みの寒さになってきまして、来週末はもうクリスマスイブなんですね。
コロナで家に友人知人の類を招くこともなく、クリスマスデコはやらんでいいかな~なんて持ち前のズボラ癖が出てしまいそうになるのですが、昨年同じ階のお子さんに「見てるよー」と言われちゃったりしたもんだから、外面のいいオジさん喜んじゃって、玄関ポーチだけはチャンとやるようにしています。
今年はお隣さんがお孫さんのために飾っている植え込みにも電飾が加わって、今までで一番賑やかです。
でも、ホント私は外面だけなので、家の中は辛うじて玄関内だけw
家の中にいると、クリスマスシーズンだということを忘れてしまいます。
だし巻き玉子
昨晩、いつものように晩酌していて、夜の9時頃に急にだし巻き玉子を作りたくなって、酔っぱらいながらやりました(酩酊するほどではないので安全です)。
10年ぶりくらいでしょうか。
一時は気取って銅製の玉子焼き器なんか使ったりしてましたけど、少なくとも沖縄では作ったことはありませんでした。
分量を記憶に任せてやったら大失敗。
出汁が多すぎて固まりませんでした。
分離した炒り玉子の出来上がり。
そこで思い出しました、当時の分量。
全卵4個に出汁100cc。
歳取ってからの私は、母が作っていたような、完全に火を通す前の薄焼き卵を巻き重ねる焦げ目のないタイプよりも、卵液をかき混ぜながら数回に分けて焼いて都度折り重ねる方が好きです。
ここで、つまらない鶏の卵の豆知識を少々。
①ザックリいうと、標記としての「卵」は親が産んだ状態のままのもの、「玉子」は調理されたもの。
②若い親鶏ほど小さい卵を産む(販売時の卵のS、M、Lサイズはほぼ親鶏の年齢どおり)。
③卵の保存は、先が細くなっている方を下にして立てた方が日持ちがいい。
④ゆでタマゴを作る際は、③とは反対側の太くなっている方の殻の先端をスプーンなどで叩いてヒビ割れを入れてから茹でると、茹で終わった後に殻を剥きやすい(ヒビを入れた部分にある空洞の空気が抜けて、代わりに水分が入るから滑りやすい)。
不感症になりました
毎年の恒例で注文していた干支の琉球張子が出来上がったとの連絡をいただいて、作家の豊永盛人のお店「ロードワークス」に受け取りに行ってきました。
いつものように壺屋のやちむん通り沿いの駐車場に停めようと、一方通行のやちむん通りに入ったら、正面から対向車が逆走してきました。
私も沖縄に住んで7年になるので、もう一通の逆走や標識無視の車などに驚くことはなくなりましたが、たまにしか来ないやちむん通りでも何度も逆走車に遭遇してたので、最初のころは、知らないのかと思って「ここは一通ですよ」と声を掛けていましたが、連中の表情や態度からすると、知っていてやっている確信犯のようなので、最近はただただ関わらないようにしています。
逆走車ではなく、こちらが脇に寄って道を譲ることにも無感情になりました。
沖縄の一部ではありますが、日常です。
物騒な事件
一昨日の米兵による傷害や飲酒運転の事件は日常なので置いといて、うるま市石川で面識のない男の腰を刺した男が現在も逃走中の事件や、那覇市で飲食店の女将が絞殺されて実の娘夫婦が逮捕された事件など、物騒な事件が続いています。
また、嘉手納町で不発弾が工事現場で発見され、黄リン弾と思われるその不発弾が工事作業で傷付いたのか、爆発音とともに噴き出した中身が空気と反応し一体に白い煙をまき散らしていた映像も衝撃的でした。
煙を吸った作業員が病院に搬送されました(命に別状なしとのこと)。
沖縄で不発弾の処理は日常的で、今でも年間20t、2000発なんて数字が現状です。
砲弾のような大きなものばかりではないでしょうが、いまだに埋没していると推定される約2,000tの不発弾を取り除くにはあと100年かかるといわれていて、「沖縄で戦争が過去の話になっていない」現実の一つです。
発見されるのは工事現場など地面を深く掘り起こした場合が多く、住宅地内の民家の建て替えでも見つかりますし、数年前に国際通りの脇でも見つかりましたね。
「不発弾処理のため国道〇号線は、〇時~〇時通行禁止です」なんてアナウンスもよくあることです。
観光客にも他人事ではありません。
これも沖縄の一部ではありますが、日常です。
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生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
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