台風11号につきまして、お見舞いのメールなどをいただいておりますが、今のところ沖縄本島では雨はよく降っているものの、強風による危険などは今のところ感じておりません。

 

　お気遣い有難うございます。

 

　そんな中、ローソンの新商品で猿田彦珈琲とのコラボスイーツが、今日の昼の地元情報番組で紹介されるということをTwitterで知り、買いに行ってきました。

 

　台風は、多分Uターンしてきた後の明日の方が影響が大きくなるかもしれないというのと、番組紹介後の午後には売り切れるかもと思ったからですが、結構な大雨の中出掛けてきました。

 

　駐車場に行ったら、結構車が少なかったので、皆さんこんな天気でも出掛けているんですね。

 

　車から降りて店に入る前にびしょ濡れになった甲斐もあって、無事手に入れました。

 

　　

 

　喜びのあまり、普段は食べないコンビニ弁当までアレコレ買って、台風への備えはジャンクフードが充実です。

 

 

水難事故多発

　水難事故が毎年増加傾向だそうですが、沖縄でも今年に入って既に30件ほどの死亡事故が発生しています。

 

　以前にも書きましたが、沖縄は台風以外の日常的なカタブイ（にわか雨）などでも天気が急に変わりますし、そのため川が急に増水、氾濫する例が多くあるなので、水辺での遊びの際は、浅瀬であっても前後の気象状況にご留意くださいとのことです。

 

　また、今回の台風接近に伴い強風や暴風警報、波浪警報が出されている中、沖縄本島だけでも海水浴やウィンドサーフィン中に沖に流され救助された例が多数ありました。

 

　しかも殆どが家族連れ。

 

　死亡者は出ていないようですが、おバカな行動は止めましょう。

 

 

悪いのはカメ？

　7月に久米島で起きた30匹以上のアオウミガメ大量刺殺について、同市や漁協が再発防止策などを協議中とのこと。

 

　先日の地元報道によると、発生した原因について漁協は「ーウミガメの大量死についてー多くのウミガメが刺し網漁の網にかかり、暴れる個体もいたため、身の危険を感じた漁師がやむを得ず駆除した（OTVによる報道文のまま）」と説明したとのこと。

 

　久米島町長が「痛ましく非常に遺憾」と謝罪していた発生当初の言い分とは、随分とトーンが変わってしまいましたね。

 

　「身の危険を感じる」ほどのカメの動きとはどのようなものか説明いただきたい。

 

　同町長によれば、その後抗議や苦情が多く寄せられ、海外メディアでも報じられたことを受け、「観光イメージの回復」の図るということですが、「仕方なかった」というような物言いはかえって受け入れられないのでは？

 

　一万歩譲って、対外的にはそう言い訳するのだとしても、問題の本質を直視した再発防止策を望みます。

 

　誰かを吊し上げろとは思いませんが、「首里城焼いても誰も謝らない、責任も取らない」がまかり通っている沖縄社会だけに危機感が拭えません。

 

 

 

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