クバの葉でインテリア
平成は道路建設の時代
昨日、沖縄観光ドライブ用の雑誌を買いました。
今年こそはもう少し外に出ようという決心の表れですが、買ったとたんに緊急事態宣言で外出自粛ですね。
人のいないところに一人で出掛けて戻ってくるだけなんですけど。
「平成の時代に良かったことは?」という県民へのアンケート調査では、「新しい道が沢山出来たこと」がダントツ1位でした。
税金による過剰な建設投資の是非は置いておいて、私が越してきてからの5年間でも大小の新しい道が増えたと思います。
私の友人たちの多くは昭和の人なので、昔から運転していて頭に入っている土地勘でナビを使わない人が多いのですが、そういう人たちほど新しい道を知らないですよね。
逆に私はナビが無いと何処にも行けないので、ナビの更新が追いつかないほどの早い変化に不便を感じることもあります。
小川京子さんのクバ作品
デパートRYUBOで開催中の「小川京子のクバものがたり」に行ってきました。
最近の美術サロンのセレクトは私好みのものが多くて嬉しいです。
今までに山ぶどうや竹、藤や稲わらなど、編み工芸のものは色々見てきましたが、クバによるものは初めてです。
クバといえばクバオージ(クバ扇)しか知りませんでしたが、手提げ籠、カバン、花入れ、お盆、小物などの他、インテリアオブジェなど、布地と組み合わせたものまで、展示会の案内にもあるように「工芸からアートまで」の作品を拝見できました。
スマホを持って出るのを忘れてしまって、写真を撮れませんでしたが、是非見ていただきたい会場でした。
その中で、お盆も迷いましたが、壁掛けの花入れを購入しました。
会場にいらしたご本人がちょうど他の方々とお話ししていたので、塗の材料とかお聞きできなかったのですが、艶のある赤茶色は柿渋でしょうか。
作品に囲まれて涼しい風を感じるような会場でしたので、是非皆さまも足を運んでいただけたらと思います。
展示会は24日(月)まで。
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関連情報
生活空間に彩と癒しを愉しむ
沖縄でやきもの作家として活動しております、陶房然庵の松野然と申します。
弊工房では「灯り、香り、草木で生活空間に彩と癒しを愉しむ」をコンセプトに、
沖縄の天然珊瑚砂を練り込んだ珊瑚砂シリーズをはじめ、
オリジナルデザインの香炉、アロマポットやキャンドルホルダー、塊根植物向けの鉢や鉢台などの陶器を製作しております。
ご自宅や店舗などのインテリアアイテムとしてはもちろん、
大切な方への特別な贈り物にもおススメさせていただいております。
弊工房の作品は「ITEMS」掲載ページからだけでなく、ヤフオク(植木鉢のみ)やCreemaの通販サイトでも直接ご購入いただけます。
一つ一つ丹精を込めた作品をご覧いただければ幸いです。
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