降る降る詐欺

　一時は今年の梅雨明けは早いなんて声もあったけど、今の予報では一転して例年より遅く、今月中に明けないかもとか。

 

　今日は洗濯ができるかなと、１時間ごとの天気予報を朝見たら、2時間後から降り始めるということで断念。

 

　降りそうにないので、また天気予報を見たら、この後すぐ降り出すというので、まぁ止めとこ。

 

　これを繰り返して、今日は結局夕方まで降らずじまい。

 

　洗っときゃよかった。

 

　梅雨ってそんなもんだろうけど。

 

　パンツない。

 

 

クセが強いの作りたい

　次回分も人形用の椅子やドームばかり製作中。

 

　まだ物理的に満たすべき条件といいますか、焼いても変形しないだけの必要な角度や厚みなどが掴めなくて、前回は半分がボツ。

 

　大分勉強にはなりましたけど、精神的には凹みますね。

 

　苦しいけど面白い、面白いから楽しい。

 

 

　思いついたことは3歩歩く前に忘れてしまうので、アイデア帖にイメージした絵や言葉を書き留めています。

 

　後から見て、その時何を描きたかったのか、これの何が良かったのか分からないくらいヘタな絵も多いんですけど、最近描いたものを作ってみました。

 

　60cmくらいの人形に合わせた大型の椅子です。

 

　まだ焼いていないので、シルエットだけ。

 

　

 

　最近はキレイ、カワイイよりも、「クセが強い」と言われそうなものを目指している自分がいます。

 

　これも焼く際に自重に耐えられるか分かりませんが、上手くできたらアップします。

 

　載らなかったら、失敗してボツになったんだと思って、そっとしておいてくださいね。

 

 

あの頃のワタシはイズコに？

　先日、Instaのフォロワーさんから、「作品制作のインスピレーションはどういうものから得ているのですか？」というご質問をいただきました。

 

　「思いつき、しかも酔った勢いで」とかは置いておいて、思い返すと、アイデア帖に何かを書き込むのは「ファッション通信」などの番組を見ている最中とか、日本の伝統文化の意匠や着物の柄や色を見る際が多いと思います。

 

　特にファッションショーのシーンでは、色彩や図柄からだけでなく、最近のインスタレーションで描かれる世界観なども大きな刺激やヒントになっていると思います。

 

　見たものを書き写すのではなくて、感じたイメージをやきものに落とし込んだ後の形や色を書き留める感じです。

 

　なので、アイデア帖を見ても、何を見聞きして描いたのかは自分でも思い出せません。

 

　そんな中で、かなりマシな１頁がこれ。

 

　一番下の右側が今回のですね。

 

　

 

　他人に見せるものではないのですが、笑ってもらうネタくらいには使えそう。

 

　そういえば、ワタシ高校生の時は美術の成績学年１位を美大に行った子とかと争ってたんよね。

 

　思い出した。信じられんけど。

 

　あの頃のワタシはドコに？

 

　ワタシはダレ？

 

 

 

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